令和6年度（2024年度）第2回Ｊブルークレジット^®認証・発行について

ジャパンブルーエコノミー技術研究組合 [JBE] では、令和6年度（2024年度）の第2回目として、各プロジェクトの関係者から独立した専門家等（利害関係を有するおそれがある個別の申請については離席その他の方法により審議に適宜参加しない措置を講じております。）である委員ら（5名）により構成された審査認証委員会の意見を受け、以下のとおり、計19プロジェクトの実施について「Ｊブルークレジット^®」を認証し、発行いたしました。

審査・認証の経過・結果

Ｊブルークレジット審査認証委員会（令和6年度第2回）議事概要 [PDF]

Ｊブルークレジット^®の認証・発行状況

令和6年度（2024年度）第2回のＪブルークレジット^®についてのクレジット認証・発行状況は以下のとおりです。

2025年1月10日、次の各プロジェクトのクレジットについては、
いずれも、その全量が認証・発行されました。

発行クレジットについては、追って、その購入申込者の公募を実施する見込みです。
ただし、公募時期、公募条件、公募方法等の諸事項は、購入申込者公募を実施するプロジェクトごとに異なります。
公募の詳細については、当組合のホームページにおいて別途お知らせいたします。

令和6年度（2024年度）第2回Ｊブルークレジット^®認証情報一覧

2025年1月10日現在

No.	プロジェクト名称	認証・発行数量t-CO₂
(5)	三重県熊野灘における藻場再生・維持活動	49.5
(6)	～魚庭の海・阪南の海の再生～「海のゆりかご再生活動」	40.7
(7)	志津川湾ネイチャーポジティブな養殖とまなびの場創出プロジェクト	4.5
(8)	J-Power若松総合事業所周辺護岸に設置したブロックによる藻場造成プロジェクト	12.4
(9)	姫路市網干地区におけるカルシア改質土を活用した藻場造成	1.4
(10)	「サスティナブル・アイランド奥尻」アクション　藻類によるBCプロジェクト	0.5
(11)	未来を担う人材を育てる唐津湾ワカメ養殖体験プロジェクト	0.4
(12)	小さな島の試み：20年以上続く佐久島の子どもたちがつくる藻場再生活動	73.3
(13)	全国一のモズク産地沖縄県うるま市で挑む、天然採苗と海草保全による未来の漁業	21.7
(14)	北海道白老町いぶり海岸の人工リーフにおける藻場つくりと漁業振興	14.4
(15)	がまごおりの里海（三河湾の藻場・干潟）再生プロジェクト	10.1
(16)	釧路東部地区天然コンブ漁場再生活動によるCO2吸収源増	13.7
(17)	循環型藻場造成「積丹方式」によるウニ増殖サイクルとブルーカーボン創出プロジェクト	5.5
(18)	御前崎港久々生（くびしょう）海岸里海プロジェク	0.9
(19)	葉山町の多様な主体が連携した海の森づくり活動	68.0
(20)	未来に繋ごう！真珠のふるさと愛南町～幹縄筏が生み出すブルーカーボンプロジェクト～	34.8
(21)	横須賀みんなの海プロジェクト～海の幸を守る、育む、つなげる～	2.0
(22)	指宿市”山川の海のゆりかご”ブルーカーボンプロジェクト	0.4
(23)	串浦の美しき藻場を未来へ繋げるプロジェクト	18.5

(5) 【プロジェクト番号202411JBCA00033】

概要説明資料 [pdf]

《申請概要》

プロジェクト名称	三重県熊野灘における藻場再生・維持活動
申請者/実施者	特定非営利活動法人SEA藻、三重外湾漁業協同組合、南伊勢町、紀北町、三重大学藻類学研究室、鳥羽市水産研究所
クレジット認証対象期間	2023年06月7日から2024年06月6日まで
認証対象吸収量	49.5 [t-CO₂]

《参考情報》

申請書等	プロジェクト登録申請書兼Ｊブルークレジット^®認証申請書添付資料[zip]

《クレジット認証概要》

認証クレジット量	49.5 [t-CO₂]
クレジット属性	自然系（吸収源対策）クレジット

(6) 【プロジェクト番号202411JBCA00057】

令和6年度（2024年度）第2回Ｊブルークレジット認証・発行について